自宅でできる!簡単なジュエリーのお手入れ方法
- 2023年2月11日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年3月31日
こんにちは フルオーダージュエリーブリリアント代表の大塚です。
このたびホームページを一新いたしました。
定期的にみなさまのお役に立てるようなジュエリーに関する情報配信をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は自宅でできるジュエリーの「簡単」なお手入れ方法についてお話しいたします。
紫外線対策とおなじ!ジュエリーにも丁寧なお手入れを!

あたたかくなり、薄着になるシーズンに入るこれからこそ、きれいなジュエリーを身につける頻度が多くなります。
ところが、暑さや日差しは素肌だけではなく、ジュエリーにも影響を及ぼします。出かける時にお肌をケアするように、ジュエリーもしっかりとお手入れすることが大切です。
たった3分!身につけた後は必ず拭き取るように。
夏場などは、ほんの少しの時間でもジュエリーを身につけた場合は、必ずお手入れを行う習慣を身につけましょう。ジュエリーの表面には油などの皮脂、ファンデーションやほこりなどが付着しています。直接素肌に身につけることの多いネックレスや指輪は思っている以上に汚れているもの。
そこで、帰宅したらジュエリーを取り外してきれいに拭き取る習慣をつけましょう。特にダイアモンドは親油性が高く、付着した汗や汚れなどをそのままにしておくと、ダイアモンドの持つ、美しい輝きを失ってしまいます。
ジュエリーの宝石部分の表面に汗や皮脂などの汚れがついたまま収納してしまうと、くすみの原因になります。また、金属部分は汗に含まれる塩分で錆びてしまうため、きちんと拭き取るようにしてください。
ジュエリーもお肌のお手入れとおなじように、身につけた後はジュエリークリーニング用の柔らかい布で宝石部分の表面を丁寧に拭き取りましょう。
汚れをつけないようにするには?

身につけた後のお手入れを怠らないようにすることが、ジュエリーを末永く輝かせるための1番の条件です。
なるべく汚さないように心がけることも大切。出かける際は、メイクを終えてからジュエリーを身につけるように心がけてください。メイク中の気づかない汚れが付着するのを防ぐことができます。また、プールや温泉に入る際にも必ずジュエリーを取り外すことも大事です。薬剤や硫黄成分が含まれる温泉は石や金属部分が変色してしまう恐れがあるからです。
保管もお手入れの一つ
ジュエリーを正しい方法で保管することもお手入れの一つです。宝石同士が触れると石が傷つくため、個別に保管することが大切です。
また、直射日光や湿気を避けて保存するようにしてください。中には紫外線で変色する宝石があります。今ではホームセンターや百均(ダイソーやセリア)などでもおしゃれなジュエリー収納グッズが購入できますので収納ボックスなどに保管すると良いでしょう。
そして、なるべく空気に触れないようにするにはジップ袋を使うとより効果的です。見た目はきれいではないですが、一つ一つ保管ができ、見やすく、コンパクトに収納できるため、ほとんどのジュエリーショップでもこの方法で収納し、保管しているお店が多いです。

普段から気をつけてジュエリーを管理していても、長い間使っていると、汚れが取れなくなったり、傷がついてしまうものです。その際はジュエリーを修理、リフォームすることで元の輝きに取り戻しましょう。
大切な人からの贈り物や代々受け継いでこられた大切なジュエリーはフルオーダージュエリーブリリアントが元の状態に近い「美しい輝き」に仕上げることができます。
日頃のお手入れなど、ジュエリーに関する疑問もぜひ当店にお気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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